FX初用語 スワップ

スワップというのは金利差のこと

赤丸矢印 FXは売買差益と金利差で稼ぐことができることを解説しましたが
FXは金利差を「スワップポイント」といいます。

 

金利が異なる2種類の通貨の、金利の低い通貨を売って、金利の高い通貨を買った場合、低い金利の通貨で高い金利の通貨を買った時に金利差調整でその金利差を受け取れるというものです。

 

外貨預金の場合、単純に考えると、元金を50万円用意して50万円分の米ドルを買って、アメリカの金利(例:年利5.475%)で一年寝かしておくと、27,375円の金利が得られます。

 

FXの場合、50万円もの元手を用意しなくても高金利を得られるのが特徴です。

 

例えば前のページの例のように(元手)2万円の日本円を証拠金にして米ドルを運用すると
アメリカドルの金利(例:年利5.475%)日本円の金利(例:年利0.08%) なので
実際の年利が4.675%で運用できます。

 

現実的ではありませんが簡単に考えると
例えば証拠金2万円を、レバレッジ25倍で50万円分の米ドル(1米ドル100円の場合)で運用したとき
一年間ずっと為替相場も金利も変わらなかったとすると、(FXで言うと、一年間スワップポイントが変動しなかったとすると) 一年あたり23,375円。
実質1日あたり64円程度の金利(差)を毎日受け取れるのと同様になります。

 

実際はレバレッジ25倍に設定する人はほとんどいないので、レバレッジをもっと低く設定するのが横道ですが、分かりやすいように25倍の設定で説明しています。

スワップが儲けにならない場合もある

赤丸矢印 上記は、一年間スワップポイントが変動しない例ですので、スワップポイント収入が永遠に保障されていると勘違いしそうですが、スワップポイント収入は2種類の通貨の金利の差から生まれるものです。

 

2種類の通貨の金利が変動し、金利差額が極端に変わればとか、金利の高い通貨で金利の低い通貨を買った場合など、通貨の売買方法によっては(前の例とは逆に、米ドルを売って日本円を買った場合など。)
スワップポイント収入どころか、言わばスワップポイント支出になってしまうのです。

 

 

赤丸矢印 たとえば自分の米ドルを売るから日本円をください、といえばわかりやすいですかね。手持ちの米ドルを売って日本円を買うという場合。

 

高い金利の米ドル低い金利の日本円を買うことになるので、金利差の支払いが必要になります。 つまり他の通貨と比較して金利がやたらと低い日本円で「売り」取引(手持ちの外国の通貨を売るから日本円をください、といえばわかりやすいですかね。)をする場合、金利差の支払いというスワップポイントの支払いをしなければなりません。

 

スワップから外れますが、例えば保有している米ドルと日本円を「売り」から入った場合
(手持ちの米ドルを売るから日本円をください)
手持ちの米ドルの価格が、保有している間に上昇してしまうと
(円安ドル高 例えば、昨日1米ドル100円だったのに今日は1米ドル98円になったとか
 ↑バナナの話を思い出してくださいね。これは米ドルが安くなっていませんよ)

 

手持ちの米ドルが五千米ドルだったとすると、1日で2円米ドルが値上がると、昨日は1米ドル@100円×五千米ドル=50万円なのに、今日は1米ドル@98円×五千米ドル=49万円。50万円−49万円=1万円の損が出ます

 

最悪パターンですと、米ドルを保有している間に、金利差を支払わなければならないことに加えて、為替の動き次第で為替差損が発生します。
少ない元手で高金利を稼ぐことが出来るのもFXの魅力ですが、FX初心者の方は、こういった落とし穴に注意しましょう。

 

 

緑色注目っ

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